プロ野球球団楽天の野村監督政権当時の所属選手

楽天

プロ野球界の中でも選手層の薄い球団でその力を発揮することに定評のあるのが野村監督ですが、それは楽天時代にも同様でした。

彼が、監督時に加入した選手はその指導の下大きく成長し、最終的に監督最終年でのAクラス入りに貢献しました。

野村監督在籍当時の所属選手の代表的な選手として、エースピッチャーの田中将大です。入団1年目から先発ローテーション入りさせ、新人ながら11勝を挙げさせました。

田中の他にも、先発の柱として岩隈久志や永井冷はチームの中心選手として活躍しました。

野手では、守備の要であるキャッチャーに嶋基宏を入団1年目の2007年から起用し育てました。

また、内野の守備の中心選手として渡辺直人をルーキーイヤーから多用し、社会人入団の草野大輔も打撃の天才として認め、2年目のシーズンから3番打者として積極的に起用し、3割を超える打率を起用させました。

監督当時の所属選手の中には既に他球団に移籍したり、メジャーリーグで活躍している選手もいますが、今でも野村監督から受けた指導によって野球界で活躍しています。